【環境省】2020.12.03 発表
環境省は、和歌山県和歌山市で、オシドリ1羽の死亡個体が回収され、簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た旨の報告があったと発表した。
この報告を受け、環境省では回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。
なお、現時点では、簡易検査により陽性が確認された段階であるため、病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではない。
【環境省】
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