【環境省】2020.11.26 発表
環境省は、兵庫県淡路市の採卵鶏農場において、家きん国内10例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと報告があったと発表した。
この報告を受け、発生農場の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。
環境省は、兵庫県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定。
【環境省】
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