【環境省】2020.09.17 発表
環境省は、9月12日(土)及び9月15日(火)に名古屋港でアリ700個体以上が確認され、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。確認されたアリは、ヒアリの働きアリ。
名古屋港飛島ふ頭での調査において、臨港道路沿いで300個体以上、道路に隣接する港湾関係事業者敷地内でも400個体以上のアリの生息と土中への出入りを確認した。
確認範囲全体に殺虫餌(ベイト剤)を追加設置するとともに粘着トラップを設置した。
平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は16都道府県、計57事例となった。
【環境省】
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