メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【環境省】2020.06.11 発表

横浜港におけるヒアリの確認について

 環境省は、令和2年6月4日(木)から6月10日(水)にかけて、横浜港南本牧ふ頭のコンテナ内及び本牧ふ頭D突堤で発見されたアリについて、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。
 該当のコンテナは燻蒸処理を行うとともに、ヒアリが確認された地点や経由地の周辺には殺虫餌(ベイト剤)及びトラップを設置した。コンテナからは、ヒアリの働きアリ約300個体、有翅女王アリ約20個体が確認(既に死亡)された。

 D突堤においては、6月10日(水)に実施した調査ではヒアリの存在及び土中へのヒアリの出入りが確認されており、引き続き詳細な調査を実施する予定。

 平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は令和2年6月11日(木)現在で16都道府県、計50事例となった。

【環境省】

プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/108120.html

記事に含まれる環境用語

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする