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【国立環境研究所】2020.04.18 発表

国立環境研究所、PM2.5濃度変動が心停止の発生に影響するのかを検討

 川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会等の研究チームは、総務省消防庁の救急蘇生統計に係るデータを利用して、PM2.5の日単位の濃度変動が病院外での心臓を原因とする心停止(院外心原性心停止)の発生に影響するのかを検討した。

 この研究では初めて日本全国規模でのデータを統計分析することで、日本でもPM2.5の濃度が高くなると院外心原性心停止が増える可能性があることを明らかにした。

 本研究の成果は、日本時間の4月18日(土)午前0時(アメリカ現地時間の4月17日(金)午前10時)に医学分野の学術誌「JAMA Network Open」に掲載される。

詳細はプレスリリース参照。

【国立研究開発法人国立環境研究所】

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