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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2019.05.10 発表

ドイツ エコラベル「ブルーエンジェル」に使い捨ておむつを追加

 ドイツ連邦環境省は、エコラベル「ブルーエンジェル」の対象に、環境に配慮した使い捨ておむつを新たに追加することを公表した。授与の基準には、持続可能な林業で生産されたパルプの使用率が100%であること、パルプ製造の際に排水や排気、エネルギー消費に関する厳格な基準を達成していること、使用される全ての材料に設定されている厳格な基準を遵守していること、アレルギーのリスクを減らすためにローションや香料といった物質の使用がなされていないこと、実用性も含めた様々な試験をクリアしていることなどが定められている。ドイツでは、生後1年間に使い捨ておむつを利用する子供たちの割合は95%に上ると推定されており、毎日約1000万枚のおむつが使用され、破棄されている。【ドイツ連邦環境省】

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