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【環境省】2019.04.15 発表

栃木県宇都宮市におけるアカカミアリの確認について

 環境省は、4月10日に栃木県宇都宮市の住宅内において発見されたアリ(1個体)について、専門家による同定の結果、特定外来生物であるアカカミアリ(Solenopsis geminata)と確認されたと発表した。
 
 該当の住宅家屋内において、ベイト剤(殺虫餌)を設置し、住宅周囲の調査を実施している。現時点では、アカカミアリと疑わしいアリは他に確認されていない。

 アカカミアリは、これまでは海外由来のコンテナ等に紛れて持ち込まれて港湾やコンテナを扱う事業所などで見つかっている事例がほとんど。今回、コンテナ等の流通経路との関係性は確認できていないが、輸入品に紛れ込んでいた可能性があることから、アカカミアリの侵入経路について引き続き調査中。

【環境省】

プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/106721.html

記事に含まれる環境用語

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