【ドイツ】2019.02.06 発表
環境に配慮した映像制作への注目を集めていることから、ドイツ連邦環境省は、ベルリンで開催中の国際映画祭「ベルリナーレ2019」において、映像制作時に環境目標の考慮を進めることを目的とした対話を映画製作者や政治家と実施することを公表した。対話では、持続可能な映像製作の成功例や持続可能な映像制作の条件、基準や認証システムの必要性といったことが話し合われる。シュルツェ連邦環境大臣は、「気候保護と環境保全を進めるには、全ての経済部門との連帯が必要。映像・メディア部門においてこのテーマへの取り組みが増えることは大変喜ばしい」と述べた。【ドイツ連邦環境省】
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