【ドイツ】2019.01.31 発表
ドイツ連邦環境庁は、2018年の二酸化窒素濃度の速報値を公表した。これによると二酸化窒素濃度は若干減少したものの、多くのドイツの都市で上限値(40μg/m3)を上回っていることが分かった(測定地の約39%。2017年は45%)。平均して二酸化窒素濃度は前年より約2μg減少しており、道路交通における速度制限や交通規制、設備の交換促進制度やソフトウェアの更新といった車両対策が効果を挙げているとしている。最終結果は2019年5月に公表される。【ドイツ連邦環境庁】
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