【ドイツ】2018.11.12 発表
ドイツ連邦環境省(BMU)は、ケルン近郊のエルフトシュタット市において、国内初となる太陽電池モジュールによって舗装されたソーラー自転車道が開通したことを公表した。ここで発電された電力は自転車道の照明として使用されるだけでなく、モニタリングステーションの運営やその他の公共施設において使用される。このプロジェクトは国家気候保護イニシアティブ(NKI)が進める連邦コンテスト「自転車交通による気候保護」において選出されたプロジェクトの一つで、約78万4000ユーロが助成された。完成したソーラー自転車道は幅2.5メートル、長さ90メートルとなり、太陽電池の表面積は約200平方メートルにより、年間12メガワット時の発電が見込まれている。【ドイツ連邦環境省】
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