【ドイツ】2018.09.21 発表
ドイツ連邦環境省のフラスバース事務次官は、ベルリンにて開催された「気候行動映画」の上映会に参加した。これは、10台の自転車発電機による電力で気候保護に関する短編映画を上映する教育プロジェクトであり、映画は、脚本のアイデアコンテストを経て、バーベルス映画大学の若者や映画・メディア部門の専門家が共同で制作した。アニメ、トリック映像、おとぎ話、ドキュメンタリーまで、様々な内容の映画を公開しながらドイツ全国の15都市を巡ったのち、最後の放映地としてベルリンに到着した。若者層を気候保護や持続可能な交通への関心を喚起することを目指しており、フラスバース事務次官は、「気候保護には、エネルギーシフトだけでなく、交通シフトも必要であり、このプロジェクトを通じて、自転車による可能性を示す」と述べた。【ドイツ連邦環境省】
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