【ドイツ】2018.03.15 発表
3月14日に発足した新政権において、スベーニャ・シュルツェ氏が環境大臣に就任した。シュルツェ氏は、「安定した気候、清潔な空気、清潔な水、そして無垢の自然といった生活の基盤を守りたい。これは創造力と説得力で取り組む重要な課題であり、この立法期間中に2030年の気候目標達成に向けた気候保護法を公表したい」と述べた。政務次官には、リタ・シュヴァルツェリューア=ズッター氏、そしてフローリアン・プロノルド氏が選ばれた。また、連邦大統領による組織令により、これまで同省内にあった都市開発、住宅および建物分野は、連邦内務省に変更となり、連邦環境省の名称は、連邦環境・自然保護・原子炉安全省(略称BMU)と決定された。【ドイツ連邦環境省】
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