【ドイツ】2018.02.26 発表
ドイツ連邦環境省は、自治体と協力し、大気質の改善を目指したパイロットプロジェクトを実施することを公表した。主に、公共交通機関の利用やレンタサイクルシステムの支援を目的とするもので、モデル自治体として、ボン市、エッセン市、ヘーレンベルク市、マンハイム市、ロイトリンゲン市が選ばれた。これらの自治体は、連邦環境省との会談で、2018年から2020年までの間で実施される具体的なプロジェクトについて協議し、連邦政府は、これらのプロジェクトに対して今後支援を行うことを約束した。詳細な計画を立てるために、モデル自治体、それらの自治体域内で影響する5つの公共交通機関、そして連邦政府による会議が計画されている。【ドイツ連邦環境省】
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