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【企業】2017.07.03 発表

東芝エレベータ、エレベーターの新管理システムを発売、省電力割り当て機能を装備

 東芝エレベータは、エレベーターの新たな群管理システム「GA-2000」を発売した。同社は東芝のグループ企業で、エレベーター・エスカレーターの製造を手掛ける。建物のエレベーターの動きをリアルタイムに解析して未来を予測して制御する「リアルタイム割当制御機能(RTS)」を搭載した。省電力割り当ても備え、消費電力を常時抑えて運行する。

 RTSはリアルタイムに変わるエレベーターの運行を解析し、どの階で呼ばれるかなどといったこの先の状況を予測しながら、運行スケジュールを計算する。それを基に運行サービスを即時に評価して各階にエレベーターを割り当てる。これによって従来の機種と比べて最大の待ち時間を39%、平均待ち時間を6%程度減らした。

 省エネ割り当て機能は、RTSが予測した運行状況の中からエレベーターの台数を抑制した運行スケジュールを選択し、常に消費電力を抑えて運行する仕組みだ。東芝エレベータのシミュレーターによる比較では通常運転時より約15%、従来の省電力運転より約8%の省エネが見込まれる。閑散時だと効果はそれぞれ27%、15%になる。

 GA-2000は、エレベーター乗車前に行き先の階を登録してエレベーターを最適に運行管理する乗り場行き先階登録システム「Floor NAVI」にも対応する。このシステムは乗り場に設置した装置で行き先の階を登録すると、画面に指定されたエレベーターの番号が表示され、利用者は指定の号機に乗車する。出勤ピーク時で輸送能力が最大40%高まる。
【東芝エレベータ株式会社】

プレスリリース

http://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/newsrelease/2017/ga-2000.html

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