【地方自治体】2015.01.22 発表
愛知県は、県内で絶滅のおそれのある野生動植物をまとめた「レッドリストあいち2015」を作成した。絶滅のおそれのある種(絶滅危惧?類・?類)は、現行の「レッドデータブックあいち2009」と比べて93種(植物31種、動物62種)増加し、計848種(植物511種、動物337種)となった。
県内での生育が新たに確認されたラン科の植物キンセイランと、個体数が急激な減少傾向にあるニホンウナギを新たに絶滅危惧種へ追加。また、砂地などの減少により繁殖数が激減している渡り鳥のコアジサシは、「準絶滅危惧種」から「絶滅危惧?B類」(繁殖)へ評価区分が上がった。
県は定期的にレッドリストの見直しを行っている。2000~01年度に第1次、07年度に第2次を公表し、今回は第3次となる。レッドリストをもとに種ごとに形態や分布状況などの解説を加え、体系的に取りまとめたレッドデータブックを作成する。
県は、「レッドリストあいち2015」を県内の市町村や庁内の関係部局に配布し、開発事業の実施や各種事業計画の策定で配慮を求める。環境調査センター企画情報部 TEL:052-910-5489【愛知県】
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