【環境省】2015.01.27 発表
環境省生物多様性センターは、モニタリングサイト1000の一環として実施しているガンカモ類調査について、2013年9月から2014年5月に行った調査結果をまとめた。
絶滅危惧種であるハクガン及びシジュウカラガン(ともに環境省レッドリスト絶滅危惧?A類)の個体数は、2004/05年の調査開始以来増加傾向にあり、2013/14年調査では、これまでの調査で最も多く記録された。両種ともかつては、ロシア極東地方から日本への飛来が多数確認されていたが、ハクガンは狩猟等によって、シジュウカラガンは繁殖地の島に毛皮の採取目的で天敵のキツネを放したことによって、日本への飛来は消滅状態となっていた。その後、両種について狩猟が禁止されたことや、長年にわたる日・米・露の専門家による飛来数復元の取組が行われており、飛来数の増加につながっていると考えられている。【環境省】
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