【ドイツ】2014.11.11 発表
ドイツ連邦環境省は、ベルリンで開催された世界市場における環境ラベルの役割に関する国際専門会議において、日本政府並びに中国政府と、それぞれ独自に設けている環境ラベルの協働体制を構築することに合意したことを公表した。これにより、それぞれの国における環境ラベルの授与基準が共有される。ヘンドリックス大臣は、「グローバル企業が、対象の市場で用いられている環境ラベルの認定を受けるためには、言語の他に、各国独自に設定されている授与基準は大きな障害となっている。ドイツの環境ラベル『ブルーエンジェル』と国際的なラべルシステムの協働体制の構築により、これらの障害を取り除く」と述べた。【ドイツ連邦環境省】
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