【国連】2014.09.17 発表
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)事務局は、IPBESの「先住民および地域住民の知識体系(ILK)」タスクフォースが、花粉媒介・花粉媒介生物について実施する評価のため、世界各地からこの分野でのILKに関する情報提供(サブミッション)を求めていると発表した。募集の詳細は、ユネスコのウェブサイトで確認できる。このユネスコのサイトでは、植物の花粉媒介生物、たとえば鳥類、コウモリ、トカゲ類、昆虫類(野生・飼育のハチ類やチョウ、ガなど)についてのILKを扱ったプロジェクトや資料の情報があれば提供してほしいとし、求める情報の例や対象者、情報提供の際の注意事項、一部の情報提供者を対象に予定されているワークショップなどの詳しい情報が掲載されている。サブミッションの受付は2014年10月10日に締め切られる。【生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)事務局】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.