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【国連】2014.03.25 発表

国連環境計画の常駐代表委員会、第1回国連環境総会に向け会合

 国連環境計画(UNEP)のオープンエンドUNEP常駐代表委員会(OECPR)第1回会合が、2014年3月24日から開かれている。会合には、97カ国から約300人の代表が参加し、2014年6月に開催予定の第1回国連環境総会(UNEA)に向け、採択される決定の草案などの準備や総会の政策事項についての助言、2015年以降の開発アジェンダへのUNEPの知見や情報の提供等について議論する。
 参加代表らは、2015年以降の開発アジェンダのひとつ「持続可能な開発目標」の設定において、UNEPがその知見や情報を提供することは、持続可能な発展の重要な柱である環境の側面を十分に反映させるうえで重要であることを確認。また、優先事項とすべき課題として、化学物質と廃棄物の適正管理、野生生物や木材の違法取引、小島嶼開発途上国(SIDS)の持続可能な開発の支援、包括的なグリーン経済への移行などを提起した。
 OECPRの議長には、インドネシアのSunu Soemarno大使が会合の開会において選出された。【国連環境計画】

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