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【国連】2014.03.09 発表

国連総会、国連環境計画のアヒム・シュタイナー事務局長を再任

 国連総会は、潘基文事務総長の提案に基づき、アヒム・シュタイナー現国連事務次官兼国連環境計画(UNEP)事務局長の任期をさらに2年延長することを決定した。シュタイナー事務局長は、2006年、当時のコフィ・アナン国連事務総長の提案により、国連総会で第5代UNEP事務局長に4年の任期で選出され、4年後の2010年にさらに4年の任期で再選された。UNEP事務局長に就任以来、グリーン経済イニシアティブ開始(2008年)、生物多様性および生態系サービスに関する初の科学政策プラットフォーム(IPBES)の立ち上げ、水銀に関する水俣条約の採択など、UNEPの前進に大きく貢献してきた。Rio+20サミットではUNEPの格上げと強化が承認され、2014年6月には初の国連環境総会(UNEA)が開催されることになっている。
 シュタイナー事務局長はブラジル国籍のドイツ人で、UNEPに就任する前は、国際自然保護連合(IUCN)事務局長(2001年~2006年)を務めていた。【国連環境計画】

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