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【ドイツ】2013.10.09 発表

ドイツ EUのINSPIRE(空間情報基盤)指令の国内転換に向けた会議を開催

 ドイツ連邦環境省は、第2回国家INSPIRE会議の開幕を公表した。これは、EUのINSPIRE(空間情報基盤)指令の国内転換プロセスについて、連邦、州、地方自治体における参加者のためのコミュニケーションプラットフォームであり、特に「地方自治体の参加」に関して、解決策を模索するものである。連邦環境省事務次官のベッカー氏は、地方自治体レベルでの、エネルギーシフトに向けた空間情報の重要性を強調し、「風力発電設備の立地点選択においても、現場の地形・気候条件が、住居地からの距離や系統接続の可能性と同様に重要な役割を果たす。これらの空間情報は、相互に連携されなければならない」とコメントした。会議では、エネルギーや人口、市民参加、経済促進といったテーマにおいて、地方自治体や地域の持つ条件における空間地理の事例に焦点が当てられる。【ドイツ連邦環境省】

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