【地方自治体】2013.07.20 発表
東京都江戸川区は、リアルタイムの推定降雨情報を、同区ホームページ(HP)の「えどがわマップ」上に表示して広く一般区民と共有する社会実験を8月1日から開始した。全国各地で被害をもたらしているゲリラ豪雨に対し、自ら現状把握をして水害に備えてもらうのが狙い。区によると、自治体が管理するHPでの降雨情報の提供は全国でも珍しく、首都圏では初の試みだという。
降雨情報は防災対策を目的とし、文部科学省所管の独立行政法人・防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が研究・開発を進める「XバンドMPレーダ」を利用。低地帯に位置する区は治水対策の一環として同実験を実施。研究所は閲覧した区民の感想を今後のシステム改善の参考にするとしている。
MPレーダは、神奈川・新横浜など東京近郊に設置されている。パラボラアンテナからマイクロ波を飛ばし、水平と垂直の偏波を利用。反射時間などから距離と雨粒の大きさを観測し、リアルタイムで降雨時間や推定雨量を算出できるシステム。MPレーダは250m四方を約1分ごとに予報。これにより短時間に局地的に降るゲリラ豪雨に対しても、迅速かつ詳細な情報が把握できるという。 土木部計画調整課 TEL:03-5662-8389 【東京都江戸川区】
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/chiikinojoho/kohoedogawa/h25/250720/jouhou_oshirase/index.html
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