【企業】2013.05.23 発表
日本コカ・コーラと全国各地区の清涼飲料製造・販売(ボトリング)会社12社で構成するコカ・コーラシステムは、今夏も飲料自動販売機の冷却機能を輪番で停止して15%の節電を実施する。数値目標はないものの節電が求められていることから、7月1日~9月30日の電力使用の多い午前9時~午後8時の時間帯で行う。全国の約80万台を対象にする。
コカ・コーラの自販機は1995年以降、7~9月の午後1~4時に冷却運転を止めるピークカットを継続してきた。2011年3月の東日本大震災以降は電力不足に対応し、従来の取り組みに加えて7~9月の午前9時~午後8時に自販機をグループ分けして冷却のためのコンプレッサー(圧縮機)の機能を順番に止め、自販機が使う電力を2010年夏と比べ15%削減した。
今夏も2011、2012年と同じようにA~Fの6つのグループに分けて輪番で停止する。午後1~4時に全ての自販機が冷却運転を止めるほか、Aグループは午前9時~正午、Bグループは正午~午後1時、C~Fは午後4~8時にそれぞれ順に1時間ずつ停止。全台が止まる時間帯を除く午前9時~午後1時、午後4~8時には6台に1台が常に冷却運転していない状態になる。
コカ・コーラシステムは自販機本体の消費電力削減も進め、省エネ性能の高いヒートポンプを約27万5000台導入したほか、ソーラーパネルを装備して夜間照明の消費電力をゼロにする機種を開発。2012年度からはLED(発光ダイオード)照明を採用した。2013年1月には日中に最大16時間冷却停止して電力を95%削減する自販機の設置を始めた。【日本コカ・コーラ(株)】
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