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【ドイツ】2013.04.05 発表

ドイツ バルト海沿岸諸国評議会会合が開催、環境保全対策への投資活性化に向けて議論

 ドイツ連邦環境省のアルトマイヤー大臣は、サンクトペテルブルクで開催されたバルト海沿岸諸国評議会(CBSS)の会合に出席した。今回の協議の目的は、環境保全対策への投資を活発化させるため、公民間のパートナーシップを強化することである。アルトマイヤー大臣は、「地域における長年の集中的な協働により、バルト海地域は、持続可能な発展のモデル地域となっている。我々は、引き続き、環境・エネルギー分野において巨大な投資を必要としており、そのために民間部門の協力が欠かせない」とコメントした。会合ではさらなる課題として、バルト海における富栄養化問題、気候保全のための地域の協力の強化、再生可能エネルギーやエネルギーインフラストラクチャーの拡張・充実を地域全体で取り組むことによるエネルギー市場の安定性と効率性の改善、気候変動への適応のための地域戦略の策定と実行が挙げられている。特に、エネルギー分野におけるイニシアティブの実行には、膨大な、そして民間も含む投資が必要であるとしている。【ドイツ連邦環境省】

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