【その他】2013.03.22 発表
デンマーク気候・エネルギー・建物省は、2012年CO2排出量が前年に比べ10.3%減少(電力の輸出入と気候変動の調整後は4.4%)したと発表した。エネルギー効率が向上し、エネルギー消費量は前年比で4.5%減少し、エネルギー消費量全体に占める再生可能エネルギーの比率は3.1%上昇、逆に石炭の消費量は23.4%減少した。マーティン・リデゴー気候・エネルギー・建物大臣は、「この新しいデータは、我々の気候・エネルギー政策が機能しており、気候保護に有効であることを示している。しかし気候変動の問題に取り組むには、さらなる努力が必要」と述べた。
エネルギー消費量のデータは、デンマークの主要な気候・エネルギーの動向の全体像を示すものとして、毎年発表されている。【デンマーク気候・エネルギー・建物省】
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