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【その他】2013.02.28 発表

アルバニア、ボツワナ、ミクロネシア連邦が名古屋議定書を批准

 生物多様性条約事務局は、アルバニア、ボツワナ、ミクロネシア連邦が名古屋議定書を批准し、それぞれ13番目、14番目、15番目の批准国になったと発表した。中・東欧諸国で名古屋議定書を批准したのはアルバニアが初めてとなる。ミクロネシア連邦は小島嶼国としてはフィジー、セイシェルに次ぎ3番目であり、ボツワナはアフリカ諸国のなかで6番目の批准国である。
 2010年の第10回生物多様性条約(CBD)締約国会議で採択された名古屋議定書には、2012年2月1日時点で92カ国が署名している。しかし議定書が発効するのは「50番目の批准書寄託から90日後」となっており、発効までにはあと35カ国の批准が必要となる計算である。今回の3カ国を加えて、今年になってから4カ国が批准しており、CBD事務局長はこの勢いが今後も途切れず、第12回締約国会議の前に発効が実現するようにと期待をにじませている。【生物多様性条約事務局】

プレスリリース

http://www.cbd.int/doc/press/2013/pr-2013-02-28-abs-en.pdf

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