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【企業】2012.11.26 発表

シャープ、業界初の冷却ファンがない1kWhタイプの蓄電システムモジュールを開発

 シャープは、業界で初めてとなる冷却ファンがない構造で音が静かな容量1kWhタイプの蓄電システムモジュールを開発した。独自の放熱技術で冷却ファンを不要にした。ファンの駆動で生じる動作音がなく、オフィスや家庭でも快適に使用できる。12月25日に量産を始め、セットメーカーなどに販売する。
 開発した蓄電システムモジュールは、冷却ファンをなくして音を出ないようにしたほか、従来の容量500Whタイプのシステムモジュールと同等の小型サイズで1kWhを実現した。大きさは幅465mm、高さ439mm、奥行き300mmで、重さは約21kg。室内に設置するだけでなく、屋外に持ち出して使うこともできる。
 電池には、長寿命のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し、充放電を2000回繰り返すことが可能。AC電源のほか、太陽光発電システムからも充電できる。AC電源で約10時間、出力170Wの太陽光発電システムからだと、天候にもよるが約14時間で満充電になる。出力端子はAC100Vが3つ、USB5Vが2つある。
 需要が増える時間帯に電気使用を控えるピークシフトや、停電対応への意識の高まりを背景にしたオフィスや家庭の蓄電システムニーズに応える。セットメーカーはこのシステムモジュールを活用すると、短期間で高性能な蓄電システムが製品化できるという。サンプル価格43万円。月産2000台を予定する。【シャープ(株)】

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