【企業】2012.11.08 発表
トヨタ自動車は、10月末までにハイブリッド車(HV)の国内累計販売が200万台を超えた。世界規模では2012年1~10月の10カ月で100万台以上を販売し、累計は460万3000台となった。国内、世界ともトップでHV市場をリードしている。トヨタは「普及してこそ環境に貢献する」との考えから、HVを現実的な環境対応車に位置付け、今後も力を入れる。
10月末現在トヨタは、国内でHVの乗用車15モデル、プラグインハイブリッド車(PHV)1モデルを展開。2012年のトヨタの国内自動車販売のうち、HVが40%を占める。HVの認知度向上や、小型2ボックスHV「アクア」の投入効果などが要因となり、年々比率が高まる傾向にある。世界ではHV乗用車19モデル、PHV1モデルを約80の国・地域で販売している。
国内の累計販売は10月末で204万台となった。1997年8月にマイクロバス「コースターハイブリッドEV」を発売し、同年12月に世界初の量産HV乗用車「プリウス」の販売を始めた。その後、2代目のプリウスを2003年9月、3代目を2009年5月に発売したほか、搭載モデルを拡大。2010年7月に国内累計100万台を達成し、それから2年3カ月で100万台増やした。
世界では2012年4月末に累計400万台を達成し、同年1~10月だけで102万8000台を販売した。10月末までに販売したHVのCO2排出量を同じクラスのガソリンエンジン車と比べると、国内で約900万tの排出抑制効果があり、世界規模だと約3000万t。ガソリン消費量も、世界でドラム缶約5万5000個分にあたる約1100万Lの削減効果があった、と試算している。【トヨタ自動車(株)】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.