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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2012.11.05 発表

アメリカ環境保護庁、学校の環境保健向上のためウェビナーを開催

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、学区関係者、学校管理者、教師、施設の維持管理や環境の責任者等を対象とした、ウェビナー(オンラインのセミナー)を2012年11月7日に実施すると発表した。一般にも公開される。
 このウェビナーは「学校区のための統合学校保健ツール」をテーマとし、生徒や教師の健康を守る学校環境をつくるための方法について情報を提供する。その方策となるのは、校内の清掃方法、カビ・化学物質の管理、換気、害虫害獣対策等を含めた、持続可能で包括的な環境保健プログラムである。
 ウェビナーには、既に確立している各州プログラムから重要事項や実施方法等も盛り込むほか、各校の環境保健プログラム策定を支援するための情報も含まれる。
 現在、大西洋中部地域各州の教育局は、アメリカ教育省のグリーンリボン学校認定プログラムへの申請を受け付けており、申請を予定している学校にとっては、ウェビナーで提供される情報が役立つという。しかしEPAは、ウェビナーの情報は、健康的な学校環境に向け取組を始めたばかりの学校にも有益だとしている。【アメリカ環境保護庁】

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