【気象庁】2012.09.10 発表
気象庁は、エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する2012年8月の太平洋赤道域の大気・海洋の状況と2013年3月までの見通しについて発表した。
発表によると、8月の実況では、エルニーニョ監視海域(太平洋赤道域の日付変更線付近から南米のペルー沿岸にかけての広い海域)の海面水温の高い状態が維持されやすい状況を示していることから、エルニーニョ現象が持続したとみている。また、エルニーニョ予測モデルは、エルニーニョ監視海域の海面水温が、予測期間中、基準値より高い値で推移すると予測していることなどから、冬までエルニーニョ現象が持続する可能性が高いとしている。
なお、気象庁によると、秋にラニーニャ現象が発生した場合の日本の天候の特徴としては、平均気温は、北日本と東日本で高く、沖縄・奄美では低い傾向にある。また、降水量は、西日本で少なく、北日本太平洋側では多い傾向にある。日照時間は、東日本日本海側と西日本日本海側で多い傾向にある。【気象庁】
http://www.jma.go.jp/jma/press/1209/10b/elnino201209.html
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