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【環境省】2012.03.27 発表

全国星空継続観察 平成23年度夏期の観測結果発表

 環境省は、平成23年7月21日から8月3日に開催した平成23年度全国星空継続観察(スターウォッチング・ネットワーク)の観察結果を発表した。
 全国星空継続観察は、肉眼や双眼鏡、カメラを使った身近な方法で行う星空観察で、参加者に光害や大気汚染などのない清澄な大気への関心を高めてもらうことを目的に昭和63年から毎年夏期と冬期に実施している。
 平成23年度は、夏期が平成23年7月31日~8月3日にかけて、全国250団体、延べ3,685人の参加により246地点の観察を行った。
 その結果、肉眼による天の川の観察では、高度が低いほど「夜空が明るくて天の川が見えない」という回答の割合が高くなったことから、地上に近いほど人工光の影響を受けていることを確認した。
 双眼鏡による観察では、都市の規模にかかわらず、長期的な傾向は、星が見えにくくなっているというものであるが、観測場所が毎年少しずつ異なることなどもあり、詳しい分析が必要であるとしている。
 また、今年度から採用したデジタルカメラ写真から求めた「夜空の明るさ(mag/□”)※」の算出結果についても、都市規模別・周辺の土地利用状況別にまとめて公表している。

※夜空の明るさを示す単位で値が大きいほど夜空が暗く、星が見えやすいことを示す。
天空の写真をスライドにしてスライド上で星が存在しない部分の明るさ(mag)を単位平方秒角あたり(□”)で示したもの。

【環境省】

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