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【ドイツ】2011.11.07 発表

ドイツ連邦環境庁、ベルリンにゼロ・エネルギーハウスを実現する新庁舎を建設

 ドイツ連邦環境省は、新しく建設するドイツ連邦環境庁のベルリン庁舎の定礎式を実施した。新庁舎は、必要な全エネルギーが、庁舎に設置されている再生可能エネルギー設備によって供給されるゼロ・エネルギーハウスとなる予定である。庁舎の屋根に設置される太陽光発電設備による電力供給、ヒートポンプによる暖房供給が行われる。設計段階では、建物の総合的なライフサイクルは、経済的にも成立すると考えられている。建物には十分な断熱が施され、従来の新築建物の4分の1となる年間の1平方メートルあたり15kWhの暖房需要となる。さらに、エネルギー分野での対策だけでなく、無害な建材を用い、構造部分には木材を利用する。このベルリン新庁舎は、水研究のための研究室と事務所が入ることになっている。【ドイツ連邦環境省】

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