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【ドイツ】2011.10.25 発表

ドイツ、エネルギー調停機関を設置

 ドイツ連邦経済省は、消費者のための「エネルギー調停機関」を設置したことを公表した。これは、エネルギー供給事業者と消費者間の紛争を調整することを目的にしたもので、ドイツ・エネルギー・水事業連盟(BDEW)とドイツ消費者センター(vzbv)、自治体事業者連盟(VKU)、そしてドイツ新エネルギー供給連盟(bne)によって運営される。消費者が行う手続きは複雑ではなく、さらに無料で一連の手続きを行うことができる。レスラー経済大臣は、この機関を「消費者とエネルギー産業のための重要な機関」とし、「事業者側と消費者側が共同で取り組んでいることを歓迎。複雑な公的手続きを通さない調停は、迅速で、簡素、かつ効果的な調停を可能にする」と評価するコメントを公表した。【ドイツ連邦経済省】

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