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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2011.07.27 発表

アメリカ環境保護庁、エネルギースター建物部門の2011年上半期優秀者を発表

 アメリカ環境保護庁のエネルギースター・プログラムは、2011年全米建物コンテストの前半6ヶ月での優秀者を発表した。発表されたのは、12ある建物部門のそれぞれでエネルギー消費量をもっとも削減した団体。全参加者の省エネ進捗状況の最新データも公表された。2011年前半だけでも、コンテスト参加者は光熱費370万ドルを削減し、温室効果ガスも2300世帯の年間電気使用に相当する量を削減した。参加者は、EPAのエネルギースターのオンライン・エネルギー追跡ツール「ポートフォリオ・マネージャ」で、それぞれの建物の毎月の電気使用量を追跡している。電力使用削減率が最大(天候と建物規模を調整)の建物が、最優秀者として2011年11月に表彰される。
 前半の優秀者は、サイエンティフィック・インスツルメンツ(オフィス部門、エネルギー削減率30%)、ジャクソンクリーク・ミドルスクール(K12学校部門、26%)、USEクレジット・ユニオン(銀行部門、20%)オフィス・デポ(小売店部門、17%)、コロネード・ホテル(ホテル部門、2%)など12部門の各団体。【アメリカ環境保護庁(EPA)】

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