【ドイツ】2010.10.29 発表
10月29日、ドイツ連邦環境省は、ドイツ連邦政府が、ドイツ鉄道が法人向けに提供するCO2フリー乗車券の顧客になることを公表した。これは、鉄道の移動に伴うエネルギー需要を、追加運賃を支払うことにより、100%再生可能エネルギーによって供給するというもの。ドイツ連邦政府の職員は、鉄道による出張の際に利用することになる。サービスそのものは2009年より導入されており、これまで、多数の企業が、計150万回の出張に利用している。レトゲン環境大臣は、「連邦政府は、CO2フリーの乗車券を利用することにより、気候政策の責任を果たす。再生可能エネルギーの利用により、鉄道機関の環境への優位性はさらに強調される」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】
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