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【国連】2010.10.08 発表

国連環境計画の10億本植樹キャンペーン、東アフリカに定着

 東アフリカでは、国連環境計画(UNEP)の「地球のための緑: 10億本植樹キャンペーン(BTC)」の下、様々な人が植樹活動に参加している。この植樹キャンペーンは地球規模の取り組みであり、企業や政府、個人等に対し、植樹への参加をウエブサイト上で宣言するよう呼びかけている。2006年のキャンペーン開始以来、宣言された植樹の総数は119億本に達し、そのうち103億本の植樹が終了したという。このキャンペーンの一環として、UNEPの青少年向けプログラム「Tunza」は、2010年10月8~10日、ケニアのモンバサで1000本以上を植樹するイベントを開催する予定で、300人を超す若者が参加する。10月8日には、このキャンペーンを後援するワンガリ・マータイさんが設立した「グリーンベルトムーブメント」も、ケニアのマウ複合林に10万本を植樹する。隣国スーダンのダルフール地方でも、植樹プロジェクトが本格化している。この地方ではすでに2009年に、ダルフール国連・AU合同ミッション(UNAMID)の警備隊が5万2000本を植樹し、それがBTCの植樹実績に加算されているという。【国連環境計画】

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