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【ドイツ】2010.08.03 発表

ドイツ、スポーツクラブにおける温暖化対策コンテストを開催

 8月25日、ドイツ・オリンピック・スポーツ連盟(DOSB)は、コンテスト「スポーツクラブにおける温暖化対策」の開催を公表した。これは、ドイツ連邦環境省が、27万ユーロを拠出して実施中のキャンペーン「スポーツにおける温暖化対策」の枠組みにおいて実施され、DOSBに加盟しているスポーツクラブが、クラブならではの温暖化対策プロジェクトを考案し、応募するというもの。テーマに制限はなく、省エネルギーや省資源、環境教育、環境に配慮したスポーツイベント、持続可能なモビリティコンセプトなど多様なアイデアが求められている。賞金は総額2万ユーロで、提出期限は11月1日。
 スポーツにおいて、温暖化対策は重要なテーマとなっている。未来を見据えたスポーツ競技場作りにおいて、環境は重要な役割を果たしている。2018年の冬季オリンピック・パラリンピックにミュンヘンが立候補しているが、ここではオリンピック史上初の気候ニュートラルな大会を開催することが目指されている。ドイツには、91000以上のスポーツクラブがあり、これらのクラブが総動員で温暖化対策に取り組むことにより、大きな効果が生み出されるとしている。【ドイツ連邦環境省】

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