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【水産庁】2010.06.26 発表

第62回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合 開催

 2010年6月21日からモロッコのアガディールで開催されていた、国際捕鯨委員会(IWC)第62回年次総会が6月25日に閉幕した。
 今回の会議には、IWC加盟88か国のうち69か国が出席。「IWCの将来」、「海上の安全」、「先住民生存捕鯨」等の内容が検討された。
 このうち IWCの将来については、メンバー国間の基本的な立場に隔たりがあり、IWCの将来に関するコンセンサス決定に至らなかった。このため、2011年の次回会合まで、熟考期間を設けることになった。
 日本からは、科学に基づく議論を尊重すべき旨強調しつつ、全ての関係国が議長・副議長提案のアプローチにしたがってコンセンサス決定の実現に向け努力することを要請。他方、豪州、ラテンアメリカ諸国等は、事実上、同提案をベースに議論することを拒否した。
 海上の安全に関しては、シーシェパードによる日本の鯨類捕獲調査船に対する妨害行為について関しては、ビデオ等による状況説明を行うとともに、関係国が危険防止のための実行的な措置を講じるよう要請、豪州、ニュージーランド、インド等がシーシェパードの妨害活動に対し非難を表明した。
 先住民生存捕鯨に関しては、デンマークが、従来から要求していたザトウクジラの新規の捕獲枠を提案、若干の捕獲数削減を条件にEUが受入を表明した。豪州、モナコ、ラテンアメリカ諸国は反対したが最終的に合意を妨げることなく採択された。【水産庁】

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