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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2010.06.14 発表

グローバル・ウィンド・デーが世界各国で開催

 6月15日、20ヶ国以上の国々で、「グローバル・ウィンド・デー(Global Wind Day)」が開催される。目的は、風力エネルギーとその役割の重要性について普及することであり、最新の風力発電技術の説明・展示、温暖化対策への貢献、雇用創出や経済効果について、様々なイベントが企画されている。
 ドイツにおける風力エネルギーは、ブームの一途をたどっている。昨年、風力発電部門に従事する人々は約9万人に達し、57億ユーロの売り上げを生み出した。また、ドイツ国内の風力発電設備21000機の発電量は、再生可能エネルギー源で最大の378 億kWhとなっている。これにより、1000世帯分の電力が供給され、同時に3020万トンのCO2削減を達成している。風力発電は、今後、洋上風力及び古い発電設備のリパワリングにおいて、さらなる拡張の可能性が存在している。【ドイツ連邦環境省】

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