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【ドイツ】2010.04.16 発表

ドイツ 環境教育キットが入る「気候ボックス」を4つの学校に授与

 ドイツ連邦環境省のライヒェ政務次官は、4月16日、ポツダム地域における4つの学校の代表者に対し、「気候ボックス」を授与した。気候ボックスの中には、年齢ごとに、子供たちが環境保護や温暖化防止に取り組むために、おもちゃ、実験道具、測定器具等が入っている。気候ボックスは、社団法人BildungsCentが実施し、連邦環境省が支援する「気候アクションプログラム」の一つである。プログラムには、昨年、既に1000校が参加しており、追加で、今年、更に800校が参加することが可能となっている。
 ライヒェ政務次官は、「気候ボックスで、子供たちも教師も、簡単に実践に近い形で、環境保護と温暖化防止に取り組むことができる。そして、学校の現場で、どのように二酸化炭素の排出を削減することができるのかを学び、気候変動に意識を持つことができるようになる」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】

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