【気象庁】2010.04.14 発表
2010年3月の世界の月平均気温が統計を開始した1891年以降の最高値となっていたことが気象庁の2010年4月14日付けの発表で明らかになった。
発表によると、2010年3月の世界の月平均気温(陸域の地表付近の気温と海面水温の平均)は、陸域ではアフリカ北部から西アジア、南アジアにかけての地域、アメリカ合衆国北部からカナダにかけての地域、南アメリカ大陸で平年より高くなりました。海面水温は、熱帯域のほぼ全域で平年より高く、特にインド洋、大西洋は赤道を中心とした広い範囲で高くなった。
その結果、2010年3月の世界の月平均気温の平年(1971年から2000年の平均値)差はプラス0.44℃となり、3月の平均気温としては観測史上最高となった。
長期的にみると、3月の世界の月平均気温はこの100年でプラス0.82℃上昇していた。
同庁では、今回の要因として二酸化炭素などの温室効果ガスの大気中濃度の増加に伴う地球温暖化の影響や現在発生中のエルニーニョ現象による影響の他、十年~数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動が重なったためとの見解を示している。【気象庁】
http://www.jma.go.jp/jma/press/1004/14a/temp1003.html
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