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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2010.02.02 発表

アメリカ 建物の省エネが進む

 アメリカ環境保護庁(EPA)から、エネルギー・スター・リーダーの認定を受けている団体などが、2009年にCO2排出量を22万トン以上削減したことが明らかになった。削減量は、前年の4倍に上り、EPAが最初にエネルギー・スター・リーダーの認定を行った2004年以降、最高の実績だという。
 エネルギー・スター・リーダーの認定を受けるためには、(1)建物全体のエネルギー消費量の10%削減、(2)国内の類似の建物の中で、エネルギー効率性がトップ25%以内に入ること、という2つの要件のうちの一つを満たさなければならない。後者の要件を満たした場合は、「トップパフォーマー」と呼ばれる。
 2009年には、前年の2倍を上回る、58団体が認定を受けた。なお、2004年以降、エネルギー・スター・リーダーの認定を受けた団体は100以上となり、学校区、不動産会社、ヘルスケア関連の団体、スーパーマーケット、ホテルなどが参加している。建物数では、5600件以上の建物が登録されている。【EPA】

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