メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2010.01.25 発表

アメリカ グリーン電力購入量 さらに拡大へ

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、グリーン電力の自主的な購入を進める同庁のプログラム「グリーン電力パートナーシップ」に、2009年、新たに300団体が参加したことを明らかにした。このパートナーシップには、現在、1200団体以上が参加しており、全体でのグリーン電力購入量は、年間180億kWh近くに上る。これは、アメリカの平均的な家庭160万軒分の1年間の電力消費に伴うCO2排出量を削減するのと同程度の効果があるという。
 また、このパートナーシップのメンバーのうち、グリーン電力購入量が最も多かったのは、引き続きインテル社。第2位はコールズ・デパート、第3位はペプシコ社、第4位はホール・フーズ・マーケット社、第5位はヒューストン市であった。トップ10団体のグリーン電力購入量は、年間73億kWhに達し、これは、アメリカの平均的な家庭68万軒分の電力消費に伴うCO2排出量を削減するのと同程度の効果があるという。
 なお、グリーン電力とは、ソーラー、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーから生産される電力をいう。【EPA】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする