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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2010.01.14 発表

ドイツ 家電製品に対しエコラベル「ブルーエンジェル」を授与

 ドイツ連邦環境省は、1月14日、省エネルギーや地球温暖化に配慮した家電製品に対し、エコラベル「ブルーエンジェル」を授与することを発表した。対象となる家電製品は、テレビ、DVDプレーヤー・録画機、ブルーレイディスクプレーヤー、コンパクトHi-Fiシステム。今後、電気オーブン、レンジフードが加わる予定で、革製のクッションも追加される。
 現在、トレンドとなっている高画質テレビのほかに、多くの家庭では、DVDプレーヤー・録画機やブルーレイディスクプレーヤーを所有している。機器によってエネルギー消費量は多様だが、エネルギー効率の高い機器に対し、今後、ブルーエンジェル・マークが授与される。対象となる機器には、節電機能が含まれている必要がある。さらに、有害物質を使用しないこと、また、テレビには、水銀の不使用が求められる。レンジフード、電気オーブン、革製のクッションに対しても、ブルーエンジェル授与基準が定められる。
 今後3年以内に、ブルーエンジェル審査委員会は、新しく、100程度の商品グループに対する授与基準を策定する方針を表明している。【ドイツ連邦環境省】

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