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【ドイツ】2009.12.16 発表

ドイツ 2010年もディーゼル車粒子状物質除去フィルターに補助金

 ドイツ連邦政府は、12月16日、ディーゼル乗用車への粒子状物質除去フィルターの追加装備に対する補助金を、2010年も継続することを発表した。これは、2010年の予算案に含まれている。さらに、この補助金は、軽商用車に対しても拡大される。
 2010年の補助金は、予算法の公布後に支払われるが、2010年初めに実施された追加装備に対しても支払われることになる。
 現在の補助金プログラムでは、粒子状物質除去フィルターの追加装備に対し、330ユーロが直接支払われている。この補助金プログラムでは、2009年12月31日までに実施した追加装備のみ考慮され、2010年2月15日まで、連邦経済・輸出管理局に申請することができる。
 ディーゼル乗用車の所有者による追加装備は増えており、2009年の初めから半ばまで、毎月6000台にフィルターが追加装備された。これは、既に目標の4倍である。追加装備が施されたディーゼル車には、数多くの都市で設置されている環境ゾーン内の走行に有利なシールが提供される。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/pressemitteilungen/aktuelle_pressemitteilungen/pm/45394.php

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