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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2009.10.22 発表

アメリカ 学校での化学物質安全対策を進める団体を表彰

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、地域の小学・中学・高校から、危険な可能性のある化学物質を取り除くのを助け、化学物質の管理を進めた団体を表彰した。
 今回表彰されたのは、企業や州の環境部局など11の団体で、学校が化学物質目録を策定するのを支援した、期限の切れた不要な化学物質を処分・除去した、化学物質の管理プログラムを策定した といった活動が評価された。
 EPAでは、化学物質の不適切な管理から学校を守る「学校化学物質クリーンアウトキャンペーン(SC3)」を行っているが、このキャンペーンと協力して、これらの団体が取り除いた化学物質の量は、約7万ポンドに上ると推定される。
 なお、EPAでは、有害なおそれのある化学物質を保有している中学校・高校は、全米で3万3000カ所に上ると見積もっている。【EPA】

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