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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2009.09.17 発表

アメリカ 秋のエネルギースター・キャンペーンをスタート

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、子供やその家族を対象に、地球温暖化防止への取り組みを呼びかける全米規模のイベント「世界を変えよう、エネルギースターで始めよう」を打ち出した。全米ボーイズ・ガールズ・クラブや教師と保護者の団体「PTO Today」と協力して子供たちを省エネプロジェクトに参加させる他、家庭や職場、地域で省エネを実践する「エネルギースターの約束」を行うよう奨励する。
 「エネルギースターの約束」は、住宅の断熱の強化、エアコンの手入れや調節、エネルギースター認定製品(テレビ、食器洗浄機等)の購入といった取り組みを約束するもので、全米の家庭が参加すると、エネルギー代を年間180億ドル以上節約し、自動車1800万台分の温室効果ガスを削減することができるという。
 また、今回のキャンペーンでは、省エネ製品や実践例を示す、「エネルギースター住宅」がダラス、ロサンゼルス、シアトル、ボストンなど国内を巡回する予定。各部屋を回りながら、エネルギースター製品を探し、エネルギーを効率的に使ってみることで、エネルギーとエネルギー代を節約する方法を学ぶ事ができる。地元の子供たちが、エネルギースターを利用して地域を変えた事例も紹介する。【EPA】

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