【フランス】2009.07.16 発表
建物の省エネ工事は、賃借人にとって非常にお得! フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省のボルロー大臣らは、こう強調して、省エネ工事を奨励している。
まず、賃借人が、エネルギー代を節約できるような省エネ工事を実施。工事終了以降、電気代が安くなった分の半分を上限に、賃借人は工事代を負担する。賃借人にとっては、工事代の全額を負担する必要がない上に、電気代も下がるという一挙両得の成果。
なお、工事に起因するエネルギー消費量の節約の成果は、調査等により定量化される予定。
ボルロー大臣らは、この対策が、賃借人の生活の質を向上させることにつながると期待を示した。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省】
http://www.developpement-durable.gouv.fr/article.php3?id_article=5403
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