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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2009.07.02 発表

新築住宅の約17%がエネルギースター認定

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、7月2日、国内で2008年に建設された戸建て住宅のうち、17%近くがエネルギースターを獲得していたことを公表した。前年の12%から、さらに増加したという。
 エネルギースター・マークを取得するためには、EPAの設定した厳しいエネルギー効率ガイドライン(断熱、窓、冷暖房設備、照明などについて規定)に適合する必要がある。マークを取得した住宅は、国際住宅基準に則って2004年に建設された住宅より、エネルギー効率が15%以上良く、さらに、通常の住宅より20~30%エネルギー効率を高める特性を備えている。
 2008年に、エネルギースター住宅のシェアが20%以上となった州は15州に上り、中でも、アイオワ州(新築住宅の64%が取得)、ネバダ州(63%)、ハワイ州(54%)では取得の割合が高かった。
 これまでにエネルギースターを取得した住宅は94万軒近くに上り、このうち10万軒以上が2008年に建てられた。【EPA】

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