【アメリカ】2009.06.02 発表
アメリカ国内の海水浴場と五大湖の湖水浴場の状況に関する報告書が公表され、2008年のシーズン中、水浴場がオープンできた日数は95%に上ったことが明らかになった。
この報告書は、毎年、アメリカ環境保護庁(EPA)が公表しているもので、全米3740カ所の海水浴場・湖水浴場が対象となっている。このうち、水質汚濁などが原因で勧告を受けた、あるいは閉鎖された水浴場は、1210カ所(全体の32%)に上った。こうした状況は、2007年から、ほぼ変わっていない。
一方で、今回公表された報告書によると、海水浴場などの水質を市民に知らせる州や地方自治体の取り組みは、引き続き、改善されてきているという。【EPA】
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